やまねこファームのある里山には、
数え切れないほどの野草が生えています。
梅雨の雨を受けて、猛烈な勢いで茂っていく草々には、
なんとも言えない生命力がありますね。
草刈りしてしまうだけではもったいないので、
時々、おいしそうな顔をしている草花を
調理し、食べてみようと思います。
はじめは、
「アカツメクサ(赤詰草)」
畑のそばには、クローバーよりも
このアカツメクサが咲いています。
子どもが、この花びらを束でブチっと抜いて、
ちゅうちゅう吸って、蜜が甘いと教えてくれました。
野草の本にも、食べられると載っていましたので、
ジャムにしてみることにしました。
まずは、小さな先客(虫)がいることも多いので
水で洗い流します。
花を煮て、エキスをとります。
こして、お酢を少々。
それを煮詰めて、お砂糖を入れて
固まるように少々寒天を入れてできあがり。
煮てしまった花は、紫色が抜けて白くなりました。
気になるお味は、、、
しそに似ている風味です。
さっぱりした甘みがあります。
目先の変わったジャムを作りたい方は
簡単ですので試してみてくださいね!
Comments