しずおか環境教育研究会エコエデュさん主催の 「安全衛生講習会」を受講。
リスクマネジメントの基本的な考え方と、 野外調理の衛生について学んできました。
「リスクはゼロにはならない。 それでも、活動で伝えたいメッセージ・効果と、 リスクを天秤にかけて、 どこまで何ができるのかを考えていく」 ということが、講座のキモ。
野外活動をするグループに限らず、 どんな活動をするにしても必要な、 定期的に受講すべき内容でした。
やまねこくらぶとして、 今一度、私たちの活動の原点や 目指す方向性と、能力や資源について 考えてみたいと思います。
衛生管理については、 菌をつけない、ふやさない、やっつける の3点からのお話でした。
菌は水分を好むため、 消毒前に、手洗いの後などの水分を きちんと拭き取ることが何より大事とのこと。
できればペーパータオルで、 ハンカチは一回使ったら変えないと 菌の観点からは好ましくないということでした。
衛生管理の徹底と 環境問題対策とのバランスについては、 どうするのがベストなのか常に考えさせられます。
他の参加団体の方々も同様のことを 感じておられていましたので、 この点についてアイデアや考えを共有するような場が あるといいなと思います。
ダイアログ・カフェでのテーマとしても 検討してみますね。
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