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執筆者の写真やまねこくん

【濃ーい一日】親子でかまどんプラス

9月後半の祝日、

4歳と、8歳の男の子たちとの

親子でかまどんプラスがありました。


やっと涼しくなって、

畑で過ごす時間が

気持ちよく感じられた日ということもあり、

男子たちは、虫探しに夢中。


兄さんたちは

珍しいカニグモ(?)を

発見して歓喜に沸いたり、


ちびっこくんは

初めてのバッタ捕りに、

最初はこわごわしていたのが

だんだんと自信たっぷりに

サッと捕まえられるようになったりと、


それぞれの興味の

対象になった虫さんたちと

戯れていました。


そんな中でも

ちびっこくんはお母さんと

里芋といんげんの収穫に

トライしてくれて、

無事にお昼の食材を調達!


お腹がすいてくるまで

畑での時間を

たっぷりと過ごしましたので、

焦る気持ちを抑えつつ、

かまど仕事をみんなで協力しあって


美味しいお昼ご飯を

作り上げました。


いつもは

伝統的な在来種、

「朝日」という

自然栽培のお米を

炊いていますが、


今回は実験的に

今ではほとんど作られていない

「亀の尾」を炊いてみることに。


わかったことは、

めちゃくちゃ美味しい!!!

ということです。

(*いつもの朝日ももちろん旨いお米です)


みんなの頭に、

「何でこんなに美味しいのに

このお米は作られなくなっちゃったんだろう?」


という疑問が湧いてくるほどでした。


それで、色々話し合った結果、

「昔はかまどでご飯を炊いていたから、

このお米がとても美味しく、

かつ上手く炊けていたのかもしれないが、

電気釜が主流になったから、

合わなくなってしまったのかも

しれないね」


ということでまとまりました。

実際はどうなのでしょうか?


・・・・

午後は、ひんやりと吹く風も気にせず、

川へ!


お兄さんたちが、

小さい子をフォローしながら、

沢遊びにチャレンジしました。

 

ウオーターシューズや長靴を

上流から流して、

下流でキャッチするゲームなど、

自分たちで面白がれる

遊びに集中し、


体が寒ーくなってから

やっと陸に上がりました。


(シューズが水の底から

浮いてこなくて

どこにあるかわからなくなった

ハプニングもあり)


今回、自分の好きなことに

入り込む時間もあり、

また、異年齢間で

遊ぶ醍醐味も感じられて、

中身の濃い一日でしたよ。


時間だから、ではなく

「お腹が空くまで」

「寒くなるまで」

遊ぶのって、

やまねこくらぶならでは、です。


ぜひ、深まってゆく秋、

思い切り楽しいことをしに

遊びに来てねー!

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