餅つきに始まり、 餅つきに終わった今年のやまねこくらぶイベント。
今日は、やまねこお餅組のみんなで しめて6升の餅をつきあげました。
餅つきは、祭り!
始まりから終わりまで勢いが肝心です。
今日は素晴らしいチームワークで、
流れるようにワッショイと、
エッサホイサとお餅つきが進んでいきました。
最初にお餅つきぺったんの 絵本を読んでからスタートしたのが
功を奏したかな!?
最初の臼は、男衆のこづきや 迫力ある杵打ちから始まり、
3臼目、4臼目は主に子どもたちや 母親陣でつきました。
つきたてのお餅に、 自然栽培の素材を使ったあずき餡や
さつまいも餡・大根おろし、 それからきなこや磯部巻き・・・
銘々の好みのトッピングで、 おなかいっぱいいただきましたよ!
汁物もつくりましたが、 その野菜切りは、全て子どもたちにお任せ。
子どもたちのがんばりが込められた
今日の猪汁は、格別でした。
そして、今日も 子どもたちの世界にはドラマがありました。
味見にあげた小さなあんこ玉を、
お姉ちゃんがすかさず小さな弟にあげたり、
差し入れの苺の数をどう分配するか
子どもたち同士で真剣に対話して決めたり、
リーダーが自分の分の苺を、 年下の子に多めに分けてあげたり、、、。
もう、大人は何も言うことなし。
むしろ子どもたちから学ぶことばかり。
子どもは、一人の「人」として、 思いやりも知恵も、
自然と備わっていることを 思い切り知らされています。
今年一年、最後のイベントまで、
子どもたちに 心を動かされっぱなしでした。
今日のお餅つきが、 心もおなかも豊かに満たされて、
締めくくりとしてこの上ない一日となりました。
これで晴れ晴れと新年を迎えられます。
本当にありがとうございました!
追)お餅組で先行いたしましたが、
また多くの親子に参加してもらえるよう
来年に入ってからもお餅つきをやる予定ですよ♪
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