農体験込みの里山遊び、
「親子でかまどんプラス」。
普段の「親子でかまどん」と違うのは、 スタッフが増えるので、体験内容が広がること。
最近では、畑仕事や農の手仕事以外にも、 竹の伐採の気持ちよさにハマったり お箸作りの手作業に夢中になったり・・・。
先日日曜日のかまどんプラスでは、 オーソドックスに農作業。
午前中は畑に出て、里芋・大根・白菜を 少しづつ収穫し、じゃがいもの種芋を植え付けました。
春の強い風に吹かれながらの作業です。
とったお野菜は、ランチの味噌汁の具になりますよ。
かまど仕事、お料理を 大人も子どもも一緒になってワイワイやり、お待ちかねのお昼ご飯!
今回は、やまめご飯 (炭焼きしたやまめを羽釜で炊くのです。前日釣れてラッキーでした♪) と、定番の3ぶつきご飯と具たくさん味噌汁。
いつにも増して、おかわりの量がすごい。
2歳のKくん、味噌汁のおかわり4杯? 最後はお鍋が空っぽになって、母の分をもらっていたね。
いつもは小食なRちゃんも しょうゆをかけたやまめごはんに味をしめ、食べた食べた。
1歳になりたてのAくんも、 お碗が空になっても顔をつっこんでいたね。
年長男子たちは、お釜とちゃぶ台を 行ったり来たりで、どれだけ食べていたんだろう?
自然栽培野菜の味が濃いのもあるし、 自分たちの手をかけ時間をかけたごはんだから さらに美味しさ倍増だねえ。
お昼を食べ終わった頃には、 子どもたち同士も打ち解けあって、 気分も盛り上がり、外に走り出します。
思いっきり外で遊んで、 やまねこはうすに戻ってきても遊んで、 いつの間にか夕方になるパターン。
親御さんも、束の間の 自分の時間(土いじり)を楽しんで。
帰りの会をしても、帰りたくないけれど、 お片づけもはかどらないけどがんばって、 「また来ようね」を合言葉に、帰途につきました。
みんなが帰った後でも、 まだ子どもたちの渦巻くエネルギーが残っていて 静〜かになった部屋とのギャップがあります。
一日の満たされた時間を振り返りながら、 掃除をして、残りの農作業も終わらせた後、 里山と、やまねこはうすの神棚に、 今日も安全に活動できたことへの お礼をお伝えし、お仕舞いです。
また次回もみんながワクワクと、 遊びに来れますように!
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