待ちに待った
しめ飾りを親子のみんなでつくる、
とっておきのイベント。
先日の日曜日、晴れ晴れと終了しました。
もうそれは
パワフルな1日でした!
なわないびよりさんの
ほっこりなお二人が、
慣れない手つきのみんなの縄ないを、
丁寧にあたたかく
サポートしてくださり、
親子や家族で
息を合わせて(悪戦苦闘して?)、
無事にしめ縄をねじり上げました!
大切に育てられた稲の藁、
ねじりの勢い、
みんなの熱量、
それがひとつに合わさって、
なんという力のある場だったことか。
お飾りは、近くの山に
好みの植物を
少しだけいただきに行って。
みなさん、めいめいに
素晴らしいしめ飾を
作り終えて、なんとも
晴れやかな表情をしていましたよ。
豪快なつくりのしめ飾りも、
アレンジメントのようなしめ飾りも、
みんな素晴らしい出来栄えでした。
参加者の方の感想でもいただきましたが、
買うのもいいけれど、
子どもと一緒に心を込めて
つくったしめ飾りで、一層、
「いい年を迎えられそう♪」
ですね!
「年神さま~、
ここのみなさんはもう
いい年をお迎えする準備ができましたからね~、
よろしく頼みますよ!」
そして、恒例のかまど炊飯も、
子どもたちが
火おこしに苦労しながらも
おいしく炊き上がり、
味噌汁もいい塩梅に仕上がり、
食べたらみんな幸せ気分♪
午後には、藁を縄にする
「ない方」も習い、
子どもたちは里山で遊びまわり、
これまた充実のひとときを
過ごしました。
控えめに言って
最高の1日でした!
今回教えていただいた
藁から縄をなうことは、
今ではほとんど
見られない手仕事ですね。
一見素朴だけれど、
その奥には
昔からの知恵や歴史が
たくさんつまった
この手仕事を、
子どもたちに受け継いでいく
きっかけとなれば
こんなに嬉しいことはありません。
声を大にして
「来年も続けていきたい!」
なわないびよりさん、
来年もぜひよろしくお願いします。
みなさんも、次回の機会を
お見逃しなく。
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